ブランド

森の倒木に置かれたYADORIGIのボトルと焙煎スティック
YADORIGI 日本の森を、一献に宿す

ABOUTYADORIGIとは

日本の銘木を活用してお酒を楽しむために生まれたブランドです。

日本の木をお酒と一緒に浸けて、自宅で手軽に熟成体験ができる。待つ時間、色や香りの変化、いつもと違う味わい。お酒好きな方に、新しい価値をお届けしたいと考えています。

PROCESS樽づくりと同じ考え方を、ボトルの中に

ウイスキーの貯蔵庫に、大きな樽が並んでいるのを見たことがあるでしょうか。じっくり時間をかけて熟成し、美味しくなっていく。そのとき樽の中では、樽材の成分が溶け出し、色や香りが液体に移っていきます。

ウイスキー樽の内側を焼くのは、熱で木の成分を変え、甘い香りを引き出すため。YADORIGIのスティックも、一本ずつ焙煎して甘みを引き出しています。

製造現場に積まれた北海道の銘木銘木を一本ずつ焙煎する工程

ウイスキーが美味しくなっていく様子を、ガラス越しに眺めながら、自宅で熟成体験ができる。それが「YADORIGI」です。

FOREST日本の森のこと

木漏れ日の差す森

日本の森は、国土の約3分の2を占めます。歴史を振り返ると、国策や戦争などで森が失われていく時代もありました。そこから日本の各地域で植樹を行い、林業の方々が森を大切に守り、代々受け継がれて今に至ります。日本の発展や苦しい時代を見つめてきた森には、歴史があります。

現在、国内で使われる木材のうち国産は4割ほどで、残りは海外からの安価な輸入材に頼っています。日本の良質な木は、使われる機会を与えられずに眠っているのです。

様々な課題はありますが、私たちができることは「木を日常に取り入れて使う」ことだと考えています。

社会貢献と聞くと、仰々しく捉えてしまう方もいると思います。私もそうです。YADORIGIは、いつものようにお酒を楽しく飲むことで、森と社会を循環させる活動に自然体で貢献することを目指していきます。

HOKKAIDO北海道の木に、こだわる。

YADORIGIが選んだのは、北海道の大地で育った4種類の銘木。なかでも北海道産ミズナラは、「ジャパニーズオーク」として世界でも知られる希少な木材です。

厳しい寒さの中、長い年月をかけて育つ北海道の木々。それぞれが持つ豊かな香りと個性を、一杯のお酒へ届けます。

ミズナラの焙煎スティック

ミズナラMIZUNARA

高級ウイスキーの熟成にも使われる種。バニラ、ココナッツ、白檀のようなオリエンタルな香り。

ハルニレの焙煎スティック

ハルニレHARUNIRE

繊細な変化を楽しめる、穏やかな木の香り。少し甘く爽やかで丸みのある口当たり。

カラマツの焙煎スティック

カラマツKARAMATSU

力強くスモーキーでウッディな、キレのある個性的な風味。

サクラの焙煎スティック

サクラSAKURA

ほのかに甘い、春の香り。まろやかで、やさしい口あたり。

FACTORYつくり手のこと — 中野製作所と「HOKKAIDO WOOD」

YADORIGIの銘木スティックは、北海道の中野製作所で一本一本製作されています。木の状態を見極めながら丁寧に加工し、レーザーで意匠を刻み、想いを込める。ただ形を整えるだけではなく、銘木が持つ香りと個性を引き出すため、一つひとつ手間をかけて仕上げています。

中野製作所は、北海道産木材製品のブランド「HOKKAIDO WOOD」の認定を受けた事業者。北海道の木を使い、その魅力を届けるものづくりに取り組んでいます。YADORIGIもまた、北海道で育った木を新たなかたちで活かし、その価値を次の世代へつないでいくことを目指しています。

中野製作所での開発風景
YADORIGIの開発風景(中野製作所 本社にて)
YADORIGI

NAME & LOGO名前とロゴに込めたこと

森が持つ歴史、守り続ける人、日本の木を活用する人、そして私たちが事業にかける想い。それらすべてが木に宿る、という意味を込めて「YADORIGI(ヤドリギ)」と名付けました。

ロゴは、ボトルにお酒が注がれた様子を切り取ったものです。木と液体が融合したデザインは、銘木の断面(年輪)をも表し、悠久の時を生きた力強い原木を表しています。有機的に流れる木目は山の等高線のようにも見え、木から森へとイメージが広がっていきます。

YADORIGIのボトルと焙煎スティック、グラス

STORY宿り木に込めた想い

「自分の時間を、自分のために。」

私は今の時代を、「膨大な情報にあふれ、とても便利で、とても忙しい」と感じています。スマホひとつで何でも手に入りますが、その分だけ自分の時間を差し出し、「味わう時間」や「待つ楽しみ」を置き忘れているような気がしています。

木を入れ、少しずつ色や香りが変わっていくのを待つ。その「待つ時間」まで楽しめるものをつくりたい。それが、YADORIGI開発の原点です。

想いを読む
株式会社LEVEL1 代表取締役 加藤一馬

株式会社LEVEL1 代表取締役 加藤一馬

FAMILY HISTORY家族の歴史

もうひとつ、日本の木材を活用することについて、私には内なる想いがあります。

私の祖父は、第二次大戦後に満州から戻り、焼け野原の東京に降り立ちました。1946年、東京・神宮球場の近くで「材木商」を起ち上げ、戦後の復興を木材で支えました。木の香りの中で母が生まれ、のちに私が生まれました。

日本の木は、私にとって家族の歴史です。
家族の歴史を読む

日本の森を、一献に宿す。

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